となりの部屋に住む人妻・百瀬さんに、僕はずっと秘めた想いを抱いていた。
すれ違うたびに胸が高鳴り、目を合わせることすらできなかった──あの日までは。
ある日、百瀬さんの部屋のエアコンが故障し、旦那さんの留守中に僕が修理に行くことに。
汗ばんだ胸元からのぞく谷間に視線を奪われた僕は、抑えていた感情が爆発し、思わず彼女を押し倒してしまう。
それをきっかけに、僕たちは誰にも言えない関係へと足を踏み入れていった。
日が暮れ、人目を避けて密かに会うたび、重ねるカラダと心。
暑さと欲望が絡み合い、汗にまみれながら何度も求め合う──そんな背徳の逢瀬が繰り返される。
“いけない関係”と知りながらも止められない感情と、濃密な情事が描かれた本作は、
人妻との禁断の恋に惹かれる人なら見逃せない一作です。